秋に向けてシミ治療を知っておこう★フォトフェイシャルが東京おすすめクリニック4選!厳選した4種類の機器の特徴と違いもあわせて徹底調査

シミが気になる女性

フォトフェイシャル(IPL)はよく聞くシミ治療の1つではないでしょうか。光治療としても名高く、シミ・肝斑・そばかす・赤ら顔などに効果を発揮する人気の美容治療です。

ただ、機器も種類も豊富な選択肢があるため、「フォトフェイシャルを受けたいけど、どの種類の機器を選ぶといいの?」「シミにアプローチしたいけどどの種類がいいのかな?」「赤ら顔改善お美容効果があるのは?」などと迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事ではCotubee 編集部が厳選した4種類のフォトフェイシャル(IPL)機器に焦点をあて、それぞれのシミ・そばかす・赤ら顔・肝斑への美容効果や特徴、選び方などを徹底解説していきます。

フォトフェイシャル/IPL治療の受けられるクリニック

優先すること   おすすめ機器名 受けられるクリニック 料金(初回) 料金(通常)
・薄いシミを消したい
・毛穴の改善
・安いが効果もある
▶︎ ライムライト
(フォトブライト)
赤坂メディカルクリニック 全顔 22,000円 全顔 22,000円
・エイジング肌の改善
・安い
▶︎ BBLs 赤坂メディカルクリニック 全顔 22,000円 全顔 22,000円
・肝斑の改善
・シミや赤ら顔など様々な症状
に同時に効果を発揮
▶︎ M22 銀座よしえクリニック 全顔 25,300円 全顔 33,000円
・1回での美容効果に優れる
・赤ら顔の改善
・毛穴の改善
▶︎ ルメッカ 雫-Shizuku Clinic- 全顔 29,000円 全顔 34,800円

ハッチが特におすすめするフォトフェイシャルはBBLライムライト

フォトフェイシャル(IPL)機器の種類と各機器が受けられるクリニック

肌がピカピカの女性

フォトフェイシャルは、メラニン色素やヘモグロビンなど様々な色素にアプローチしながら、毛穴の改善や美肌、お肌の質感アップなど複数のお悩みに同時に対応できるのが強みで、ダウンタウンも少なく美容初心者でもチャレンジしやすい治療の1つです。実は、そのフォトフェイシャルには多種多様の機器が存在し、それらを総称してフォトフェイシャルと呼んでいます。

フォトフェイシャルは美容治療の中でも機器の種類が多く、「自分に一番あった種類とは?」と悩んでしまいますね。

美容皮膚科のメニューには「フォトフェイシャル」とだけ書いてあるクリニックや、「ルメッカ」「BBLs」など機器の種類が書いてあったり、クリニックによって表現の仕方はそれぞれです。でも、種類を見ても「自分の求める美容効果のあるフォトフェイシャル機器の種類とはなんだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

さらにフォトフェイシャルの治療相場は機器によって数万円単位で異なります。
安ければ良いのか?高い機器は美容効果も高いのか?私たちが判断するためには、それぞれのフォトフェイシャル機器の特徴を知る必要があります。

今回は厳選した4種類のフォトフェイシャル(IPL)の機器について、それぞれの美容効果の特徴を解説しますので、参考になれば幸いです。

おすすめ度

フォトフェイシャルの機種 光の波長 美容効果の特徴
☆☆☆ BBLs 410~1,400nm エイジング肌の改善に効果。研究論文あり
☆☆ ライムライト(フォトブライト) 520~1,100nm      日本人の薄いシミに特に効果的
☆☆ M22 560~1,200nm 肝斑にも対応可能。最適な光波幅を選べる選択肢の広さ
ルメッカ 500~650nm 高い出力により1回で高い効果あり

エステでも光治療などフォトフェイシャルを思わせる美容施術を提供しているところもあるけど医療機関で行われるフォトフェイシャルとは異なり治療ではなく、機器も美容効果も異なるから要注意!

BBLs ☆エイジング肌の人におすすめ☆

BBLの機器

BBLsとは米国サイトン社が開発したIPL治療機器です。相場は20,000円前後と、ライムライトよりもさらに安いのも続けやすいメリットです。まずは安い施術から始めてみたい、安い治療ならば回数をきっちり重ねられて美容効果を出したいという方にはBBLsがイチオシです。

BBLsは数種類のフィルターによって光の波長を調整し、表皮と真皮に働きかけることで効率的にシミ・そばかす・あから顔にアプローチします。まず、表層のメラニン色素には光で刺激をすることでシミを改善し、深層にある毛細血管拡張性ヘモグロビンには高熱で刺激をすることであから顔を改善します。このように、肌に表面と内側からの両方から美容効果を発揮するのがBBLsの特徴です。
BBLsはエイジングや紫外線のダメージによって老化・変化したお肌の改善、シミ、そばかす、くすみ、赤ら顔や、毛穴の開き、ハリの衰えなど、さまざまなお肌の悩みを素早く改善します。さらにはムダ毛の脱毛やニキビ治療にも優れたパワーを発揮する、オールマイティなフォトフェイシャル(IPL)機器です。

厚生労働省の薬事承認も取っており、米国では医学研究として「肌を若い状態に維持できる」と発表されていいます。これらの高い信頼性も人気の理由です。

シミ・赤ら顔・毛穴の改善だけじゃなくて、脱毛までできちゃう一粒で三つ美味しい美容機器だよ!

BBLsが受けられるクリニック: 赤坂メディカルMクリニック

赤坂メディカルクリニックの内観
クリニック名 赤坂メディカルクリニック
住所 東京都港区赤坂3丁目15-9 ACRビル2F
アクセス 赤坂駅より徒歩2分
赤坂見附駅より徒歩5分
営業時間 平日:11:00〜19:00
土日祝:10:00〜18:00
赤坂メディカルMクリニック

ライムライト ☆薄いシミを撃退したい人におすすめ☆

ライムライト(フォトブライト)の画像

ライムライトは米国キュテラ社が日本人医師と共同で開発した、日本人の肌に合わせたフォトフェイシャル(IPL)機器です。
相場は20,000円〜30,000円とフォトフェイシャル治療の中ではルメッカより安い値段で、十分に高い効果を発揮します。比較的安い金額で美容効果も高く欲しいというバランス重視の方におすすめです。

ライムライトには大きく分けて3つの特徴があります。

(1) 日本人の「薄いシミ」改善
(2)多様な症状への同時アプローチ
(3) 色黒肌も適応

ライムライトが受けられるクリニック: 赤坂メディカルMクリニック

赤坂メディカルクリニックの内観
クリニック名 赤坂メディカルクリニック
住所 東京都港区赤坂3丁目15-9 ACRビル2F
アクセス 赤坂駅より徒歩2分
赤坂見附駅より徒歩5分
営業時間 平日:11:00〜19:00
土日祝:10:00〜18:00
赤坂メディカルMクリニック

M22

M22とは最も王道のフォトフェイシャル(IPL)機器の一つで、ルミナス社が開発しており、選択肢の多さが特徴です。
最大で6種類の光の種類から、シミ・そばかす・赤ら顔・肝斑・毛穴など肌悩みに応じて最適なフィルターを選択できます。特に、一般的にフォトフェイシャル(IPL)では適応とならない「肝斑」にもM22ならば対応できます。

また、M22はOPT(オプティマル・パルス・テクノロジー)と呼ばれる光を複数回に分離させるシステムにより、熱エネルギーを均一に当分し、火傷のリスクも軽減することができます。クーリングシステムも搭載されているため、痛みやダウンタイムも軽減して美容治療を行えます。

肝斑を治療したいにとっての第一選択肢になりやすい機器だよ!

M22が受けられるクリニック: 銀座よしえクリニック

クリニック名 銀座よしえクリニック
住所 東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング5階
アクセス 銀座駅より徒歩3分
営業時間 平日 10:00~14:00 / 15:00~19:00
土日祝 10:00~14:00/ 15:00~18:00
銀座よしえクリニック

ルメッカ

ルメッカの画像

ルメッカは、イスラエルのINVASIX社が製造しているフォトフェイシャル(IPL)機器です。

ルメッカの特徴は何と言っても高パワーでの光の出力です。ルメッカは1回の美容効果が高く、薄いシミ〜濃いシミに幅広い美容効果を発揮します。安い施術を求める方向けというよりは、1回で美容効果を感じたいと言う方にはルメッカが圧倒的におすすめです。しかしその分フォトフェイシャル治療料金の相場も30,000円〜と安いとはいえない相場です。

また、ルメッカは幅広い色群に対応する光を照射することができ、シミ・そばかすはもちろん、従来のフォトフェイシャル(IPL)機器では改善が難しかった赤ら顔など赤みの改善に対しても強みを持っています。もちろん、毛穴の改善や肌のツヤUPの美容効果もしっかりあります。光の出力が高いと痛みが強いのではと不安になるかもしれませんが、ルメッカには優秀なクーリングシステムが搭載されているため、痛みは通常のフォトフェイシャル程度(無痛〜輪ゴムで弾かれる程度)と受けやすく、ダウンタイムも人によっては少し赤みが出たり、ひりつきを感じる程度と控えめです。

ルメッカが受けられるクリニック: 雫-Shizuku- Clinic (広尾・六本木)

絵の飾られているクリニックの内観
クリニック名 雫-Shizuku- Clinic
住所 東京都港区⻄⿇布3-6-1
六本⽊センチュリオンタワー10F
アクセス 六本木駅から徒歩10分
広尾駅から徒歩10分
LINE https://lin.ee/6MV6Gae 
営業時間 月〜金 11:00~20:00
土日祝 10:00〜19:00
※不定休

しっかり高い美容効果でシミを薄くしたい人、赤ら顔を改善したい人にはルメッカ!

フォトフェイシャルはどれを選ぶべき?選び方のポイントとは?

厳選した4種類のフォトフェイシャル(IPL)機器をご紹介しましたが、どのように機械を選ぶべきか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?本記事の最後に、あなたに合ったフォトフェイシャル(IPL)機器選択の為のTipsをお伝えします。

1)自分が何を重要視したいかを考える

例えば、料金が安いのがいいのか、そばかすが気になるのか、赤ら顔を改善したいのか、シミへの美容効果を求めるのか、肝斑を治療したいのか・・・など、悩みの優先順位を決めましょう。それによってどの種類のフォトフェイシャル機器が自分のお肌の状態にとって最適かの目安がわかります。勿論、目安なので、実際にはクリニックで医師やナースさん達ともしっかり相談した上で治療を開始しましょう!

おすすめ度

フォトフェイシャルの機種 光の波長 美容効果の特徴
☆☆☆ BBLs 410~1,400nm エイジング肌の改善に効果。研究論文あり
☆☆ ライムライト(フォトブライト) 520~1,100nm      日本人の薄いシミに特に効果的
☆☆ M22 560~1,200nm 肝斑にも対応可能。最適な光波幅を選べる選択肢の広さ
ルメッカ 500~650nm 高い出力により1回で高い効果あり

2)自分に合うか確認し、同じ機器を継続する

例えば、フォトフェイシャル治療の美容効果を最大効率化したくても、肌が弱い方は光の出力が強い機器は合わない場合もあります。満足のいく結果を得るために、実際にフォトフェイシャル治療を受けて自分のお肌の調子を振り返ってみましょう!もし不満が残るようでしたら、医師に相談したり、別の種類の機械を試してみるのはアリです。

ただ、一般的には効果を出すためには4回以上の定期的な治療が推奨されています。検討の上機器を決めたら、まずは同じ種類のフォトフェイシャル(IPL)機器で美容治療を続けて効果を見てみることも大切です。

まとめ

今回は、フォトフェイシャル(IPL)治療とは?から、 厳選4した種類のフォトフェイシャル(IPL)機器の徹底解剖、各機器でおすすめのクリニックをご紹介しました!シミやくすみなどにお悩みの皆様にとって最適な治療と美容皮膚科クリニック選びの参考になれば幸いです。フォトフェイシャルでくすみのない透明すっぴん肌を手に入れましょう!

↓特におすすめのフォトフェイシャル機器&美容皮膚科クリニック一覧

おすすめ度

取扱クリニック フォトフェイシャルの機種 光の波長 美容効果の特徴
☆☆☆ 赤坂メディカルクリニック BBLs 410~1,400nm エイジング肌の改善に効果。研究論文あり
☆☆ 赤坂メディカルクリニック ライムライト(フォトブライト) 520~1,100nm      日本人の薄いシミに特に効果的

おすすめは、エイジング肌向けのBBLs日本人向けに開発されたライムライト

記事執筆者:Cotubee編集部

Cotubee編集部は様々なメンバーから成り立つメディアグループです。
会社経営者、様々な業界のコンサルタントなど事業経営の最先端で活躍するメンバーから、ヨガインストラクターやサロンオーナーなどの個人事業主業や、ママ業とライターを両立するメンバーなど、幅広い人材が集まるライティングチームのため、多様なトピックについてユーザー目線と事業目線の両視点からの理解によりメリット・デメリットを明確にする記事を執筆。

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