【猫好き必見！】質の良いプレミアム猫グッズ10選

猫を飼っている人は、猫に予算を惜しまない人も多いイメージ。そういう私もその一人です。
今回は生まれたときから猫を飼っていて、今も３匹の猫と凝らしている筆者が猫飼い必見の便利グッズ・効果を感じられたサプリメント・猫が大好きなおもちゃを、値段を気にせずにご紹介！猫ちゃんの誕生日・記念日になにか買ってあげたいという飼い主さんも、猫ちゃんに長く元気でいてほしいという飼い主さんも必見です。

猫ちゃんと健康で楽しく快適なライフを過ごせますように！ 

質の良いプレミアム猫グッズ10選

カシャぶん

カシャぶんは、紐状の猫のおもちゃで飼い主さんが動かして遊んであげるタイプのグッズです。運動不足の猫ちゃんにも最適です。
他のおもちゃとあまり違わない、なんの変哲もないおもちゃに見えるのですが、なぜか猫たちの反応が段違い！振る時にカシャカシャと音がなるのが楽しいのか、SNSで大はしゃぎで遊ぶ猫ちゃんたちの投稿は絶えません。

＜注意点＞
おもちゃには誤飲の危険性があり、誤飲すると命に関わります！
必ず飼い主さんの目の届く範囲で遊んで、遊び終えたら猫が開けることのできない棚などの中に戻してください。
これはカシャぶん特有の注意点ではなく、多くの猫のおもちゃに共通する注意点です。
たとえばネズミ型のおもちゃを飲み込んでしまって、開腹手術になった猫もいます。紐型のおもちゃは飲み込んで消化器に絡まってしまうと、壊死の引き金にもなります。すで飼い主さんが見つけ時には内臓に絡んでいる可能性もあります。万が一飲み込んでしまった場合は紐を引っ張ったりせずに、即座に病院に行きましょう。

ささみのフリーズドライ

ささみフリーズドライは、子猫から老猫にも与えられるおやつです。本物のささみだけをフリーズドライにしたもので、その香りの高さは人の嗅覚でも「おいしそう」に感じます。あまりカリカリを食べない子のトッピングにすると、圧倒的に食いつきがよくなります。
またシンプルなささみだけを使ったものなので、たんぱく質が主成分となり猫の健康にも安心です。

以下のようなおやつは避けると良いでしょう。(※療養食の場合は獣医の指示に従ってください)
・糖分の多いもの
・穀物を多く使用しているもの

＜注意点＞
美味しいために猫はたくさん食べたがりますが、パッケージに書かれている量を守りましょう。　また喉に詰まらせないように細かくして与えるとより良いでしょう。水分がないため、ウェットフードやウェットのおやつとあわせたり、すぐに新鮮な水が飲めるようにしておいてあげてください。

アンチノール

アンチノールは、獣医さんからも勧められることもあるサプリメントです。モエギガイから抽出されたエキスとオイルという天然成分でできたサプリメントです。

期待できる効果は、心血管、皮膚被毛、神経、腎臓、関節など幅広く書かれています。猫のサプリといえばこれ、といわれるほどに歴史と実績のあるサプリメントです。特に病中病後や高齢猫の体調の維持に使われることも多く、余命を伸ばせたのではないかという満足のレビューや、関節の問題が軽減され歩きやすそうだなどのレビューもありました。

一方で、若い猫が飲む場合は健康維持や病気の予防効果が主な期待値となります。なので、具体的に健康になったかどうかはわからないのですが、圧倒的に我が家の猫で効果が出たことがありました。それは毛がふわっふわになること！！特に長毛種のラグドールの子の毛が絡まりにくくなり、毛玉防止になりました。ただし、指定量の1粒だと満足いくほどの効果にならなかったので、2粒を飲ませ続けています。

アンチノールが高い時の類似品　「モエギキャップ」「モエギナール」

アンチノールに似た成分の製品には以下の製品があります。

モエギキャップ
・モエギキャップは通販でも手に入るサプリメントで、モエギガイのエキスは同一だが、オリーブオイルの代わりに魚油が使われている
・アンチノールの約半額と安い
・共立製薬という大手が作成してるサプリメントなので怪しいものではなく、安心して利用できる
・多くのレビューが存在しており、ほとんどが安くてアンチノールのように効果を感じられるというものが多くなっている

モエギナール
・モエギナールは比較的新しいサプリメントで獣医師専用で、アンチノールの約75%の価格と価格差もあまりない
・レビューもまだ出揃っておらず、効果は未知数ですが、内容物はほぼアンチノールと同一なのでば同程度の効果が期待できる

カリカリーナ

カリカリーナは、多くの猫好きがとりこになる強化ダンボールでつくられた猫の爪研ぎシリーズです。
一番ベーシックなものは、小さなソファーの形をしており猫が爪とぎをしたり、上に乗ってくつろぐことができるというもの。カリカリーナの一番の特徴はゴミクズがほとんどでないこと。普通のダンボールの爪研ぎはすぐにダンボールのカスが床に散らばってくるのは、猫飼いさんなら経験があるはず。

カルガリーナは3年使ってもゴミが落ちてきません。またカリカリと爪を研ぐ部分もとても丈夫で年単位で凹凸が保ち、長く使うことができます。その分お値段はお高め。ただやすい爪研ぎを何度も買い替えるより、最終的にはコスパが良いと思います！

うんちが匂わない袋

猫のトイレを片付ける時、一般的なビニール袋にいれるとしっかり口を縛っているつもりでも匂いが漏れてくる、、そんな経験はありませんか？
「うんちが匂わない袋」はその名の通り、シンプルに分かりやすい名前が付けられているグッズな分、効果を期待できそうですね。この袋は特殊な素材でできており、中に入れたものの匂いが全くと言っていいほどもれてきません。部屋の中の清潔感アップ、そして快適な空間づくりにおすすめです。

オリジン　

オリジンはカリカリのプレミアムフードの一つ。カリカリの選び方は飼い主さん次第ですが、一番注目してあげて欲しいのは「タンパク質量」と「穀物類の添加の量」。実は安いカリカリほど、穀物でかさまししていてタンパク質の量がすくなくなっています。そして猫ちゃんにとって穀物は余計な部分(療養食を除きます)タンパク質は全体の30%〜程度はほしいところ。オリジンは40%以上のタンパク質を含む優良なフードで、入っている炭水化物も野菜など猫にとっても益のあるものに限られています。子供の猫から老猫まで食べることのできるフードなので、ずっと慣れたフードをあたえてあげることができます。しっかりとした体づくりをしたい方にはぜひ試してほしいフードです。

ニュートロ　デイリーディッシュ（ウェットフード）

数あるウェットフードの中でも、ニュートロデイリーディッシュ（ウェットフード）が特におすすめなのには、理由があります！
ウェットフードは猫たちが陥りやすい水分不足を補う良い方法です。カリカリフードのように穀物が入っていることもなく、本来肉食の猫にとって重要な栄養素に集中しています。カリカリフードを全く食べさせずにウェットフードのみを与えている飼い主さんもいます。猫の嗜好と、フードにかけられるお金、準備できる時間など色々な条件で考えて自分だけの猫のための食事プログラムを考えましょう。

＜おすすめポイント＞
・プレミアムフードで有名なneutroブランドのウェットフードであること
・総合栄養食であること
・年齢ごとにシリーズが展開しており、子猫から老猫まで適したものがあること

circle 0

circle 0は自動猫トイレの一つで、スタイリッシュな外見が特徴。自動猫トイレはいくつもありますが、ほとんどが「トイレだなぁ」という外見で家の中で浮いてしまいます。ですがcircle 0はまるでインテリアのような外見！おしゃれなリビングでも違和感なく設置できます。

ラキサトーン

ラキサートンは毛玉の形成を防ぎ、毛玉による嘔吐や消化器官のつまりを防止する舐めるお薬です。独特な甘そうな匂いがするので、好きな猫は進んで舐めてくれます。ただし好き嫌いも分かれるので、薬と割り切って嫌がる子は上顎に指で擦り付けるなどの方法で投与してください。動物病院で入手することができます。

ねこ鍋

ねこ鍋は夏用と冬用とあって、夏用はアルミ素材で、冬用は電源に刺して暖かくできる床暖房素材になっています。三匹の猫の中で特に一匹がねこ鍋が大好きで、夏はアルミ素材に、冬はポカポカ素材に丸まって入っているのは見ていて飼い主も幸せになれます。

まとめ

猫を飼う飼い主にとって、猫グッズの選択は重要です。記事で紹介された10種類のプレミアムな猫グッズやフードには、猫の遊びや健康をサポートするものをピックアップしました。例えば、振ると音が鳴るカシャぶんは猫の遊びたい気持ちを引き出し、運動不足の猫にも良い刺激を与えます。
また、ささみのフリーズドライは香り高く、猫の食欲を増進させる一方で、注意点として喉に詰まらせないように細かくする必要があります。

アンチノールやモエギキャップ、オリジンなどのサプリメントやフードは、猫の健康維持に役立ちます。さらに、自動猫トイレのサークル0や、臭いを抑える特殊素材のうんち袋など、清潔で快適な猫環境を作るアイテムもご紹介いたしました。猫の安全と幸福を考えた、飼い主さんがご自身の猫にあったグッズを見つけてください。

記事執筆者：Cotubee編集部

Cotubee編集部は様々なメンバーから成り立つメディアグループです。
会社経営者、様々な業界のコンサルタントなど事業経営の最先端で活躍するメンバーから、ヨガインストラクターやサロンオーナーなどの個人事業主業や、ママ業とライターを両立するメンバーなど、幅広い人材が集まるライティングチームのため、多様なトピックについてユーザー目線と事業目線の両視点からの理解によりメリット・デメリットを明確にする記事を執筆。